ブログ初心者の壁!それは、Googleアドセンス!
「ネットにある対策はいっぱいやった!もう何を対策して良いのか分からない!」
これを読んでいるあなたは、何度もGoogleアドセンスが不合格になって挫折しかけていませんか?
そんなあなたにこそ読んでもらいたい記事です。
ふつうとはちょっと違った視点で、Googleアドセンスの合格に向けての道を眺めてみましょう!
私が実際にGoogleアドセンスに合格するまでに体験した内容を記事にしています。
他のブログ記事と違うのは、私の合格経験が特殊だということです!
私は4回の不合格を経験し、5回目で合格となりました。
この4回目と5回目の差は「アドセンス対策をやめた」ことです。
うん?ネットでよくみる対策は間違ってるってことですか?
それではなくて、少なくとも「よくみる対策のすべてが絶対ではない」ってことが実感だね!
Googleアドセンス、何をしたら合格になったのか?

私はアドセンスに4回不合格になったところで挫折しました!
アドセンスに縛られてたら、好きなことも書けない!なんのためにブログやってるんだ!
諦めたらそこで試合終了ですよ!?
アドセンスなんてもういらない!他の広告サービス使う!
あっ…あっ…アドセンス対策のために我慢してたことをやりはじめちゃった!
アドセンス対策をやめた!
多くのブログ初心者が同じ状況だと思います。Googleアドセンス対策をネットで調べて、その通りにいろいろ対策をしましたよね?
私もいろいろと対策を実施して、好きなことも書けないようなブログになってしまっていました…
私がアドセンス対策のためにやっていたことを挙げておきましょう。これら、すべてをやめました!
【やめたアドセンス対策】
- 記事厳選のために、「YMYLに関する記事」および「有用性が低いと判断した記事」を「下書き」にする。
→「下書き」をやめて、「公開」に戻した。 - アフィリエイト広告を貼らない。
→「もしもアフィリエイト」を使い始めた。 - Googleアドセンス以外の広告配信サービスを利用しない。
→「nend」「adstir」を使い始めた。
完全にフリーダムになりましたねw
元々、書きたいことを書くのがブログでしょ!私はアドセンスから解放されて自由になったのだ!
①と③は特にサイトの評価に関わりそうですが…
とまあ、自由にブログ活動するようになって1ヶ月くらいたったのだよ。
なんとなく気が向いて、Googleアドセンスに再申請したわけですね。
うん。落ちて元々、と思ってたから、記事厳正もせず、広告もそのままで申請したぞ!

…って、えっ!?
前よりも悪くなってる気がするのに、なぜ合格したし!?
適当に申請したらなぜか合格した…合格時/不合格時の比較
Googleアドセンス、4回不合格の後、5回目でぶじ(?)合格しました…
しかし、合格したものの何となく腑に落ちない…なぜなら、私としては申請4回目不合格の時よりも5回目合格の時の方がブログの評価が低いと思っていたからです!
「申請4回目不合格の時」と「申請5回目合格の時」を細かく比較してみる必要がありますね!
よくなったところって、記事数くらい?
そうなんだよね。記事厳選やめたから、記事の質は落ちてるし、投資関連の記事(YMYLに関する記事)も入ってるし…
やめて良かった対策とは?
私が合格した時の状況から推測すると、次のことが見えてきますね。
- 「記事の厳選」の必要はなかった!
- 記事の厳選よりも記事数が大事だった!
つまり、記事の厳選しすぎは逆効果だった!?
少なくとも、記事に求められるレベルは「ある程度」でよさそう、というのが私の感覚だね。
多くのサイトで語られているアドセンス対策の意味とは?
少なくとも、自分がGoogleアドセンスに合格した時の状況を考えると、ネットで多く語られているアドセンス対策は、必ずしも必須ではない、というのが私の肌感覚です。
とはいえ、ネットで多く語られているアドセンス対策が無意味ということを言っているのではありません。
恐らく、ネットで多くかたられている対策は「本当に必須の対策」と「最速最短で合格するための対策」が入り混じっているのではないかと予想します。
なぜなら、私の合格過程の例では「必要最低記事数」「記事厳選」については役に立ちませんでした。
Googleアドセンスに最速最短での合格にこだわらないならば、「本当に必須の対策」を見極める必要あり!
アドセンス不合格が続く過程で、ネット上のアドセンス対策はいっぱい見てきた!
ここからは、「本当に役立ったと思う対策」と「そうでもない対策」の切り分けをしていきます!
アドセンス対策として、効果があること

私の実体験から、Googleアドセンス合格のために「強く必要」と実感した内容を挙げていきます!
【必要と考える対策要点まとめ】
- 最高の質の記事が作れないなら、記事数を増やす
- 最低限のブログ構成は整える
- H2下への画像追加
- モバイルユーザビリティの確認
- 継続的な活動
高い質の記事が書けないなら、ある程度の質の記事数を増やす!
すでに書いた通り、私の場合は「記事の厳選」は効果的な対策ではありませでした。むしろ、不合格になった理由は「記事数が足りなかったのでは?」と疑っています。
「最低必要記事数」が存在するのはおそらく事実なのでしょう。
ただ、私が気になったのは次のことです。
- 「質の高い記事が最低○○記事数あれば合格できる」
→正しい - 「質の低い記事はいくら量産してもダメ」
→正しい - 「質がそこそこの記事で最低○○記事数だと合格が難しい」
→私の合格事例からの予想 - 「質がそこそこの記事であっても、記事数でカバーできる」
→私の合格事例からの予想
※最低記事数をハッキリ数字で表現するだけの知見がないので「○○記事数」としました。
記事の質の向上に限界を感じたのであれば、「最低必要記事数」を目安に記事厳選することにこだわらなくても良いと予想!
少なくとも私の場合、「記事の質向上」「YMYLの排除」「記事厳選」にこだわっていたのが失敗だったかな…
必要最低記事数より少し多いくらいで申請し続けてましたもんね。
記事数が多くなりすぎると「どの記事が有用性低いのか」分かりにくくなる、という対策アドバイスもうなずけるけどね。
記事のレベルに「ある程度以上」の自信があるなら、「完璧な記事の少数精鋭」を目指すよりも「ある程度の記事を多め」という道もありなのかもしれませんね。
プロフィールなどの最低限のブログ構成
これは、どこのアドセンス対策の記事を見ても言われていることですね。
特に言及することもなく、プロフィール、お問い合わせ、プライバシーポリシーなどは必須と考えてよいでしょう。
議論の余地なし!
サイトマップについては必要性が不明だけど、かんたんに追加できるし作っておいて損はないとは思うよ。(うちのサイトの例)
このブログでは「PS Auto Sitemap」というプラグインを使わせてもらってますね。
H2下への画像追加
ユーザビリティの必要性ではどこでも説明している項目ですね。
そのユーザビリティの観点で、少なくともH2下への画像追加は有効性が高いと感じます。
一方で、記事中の画像はそれほど多くなくても問題はなさそうです。少なくとも私の記事は、H2下の画像を除くとほとんど画像はないです。
私はH2下への画像追加のために、オリジナル画像を作ったぞ!
一応、オリジナリティもアピールですねw
あと、画像の使いまわし自体は問題ないみたいだね。
このブログのH2下の画像は、どの記事も共用してますけど合格できましたもんね!
モバイルユーザビリティの確認
あなたはブログを何で書いていますか?
パソコンで書いている人が多いのではないかと思います。そのため、パソコン上での自分のブログの見え方は自然とチェックしていることでしょう。
しかし、モバイルからブログの見え方を確認していますか?
サーチコンソール(Search Sonsole)をちゃんとチェックしている人なら、「モバイルユーザビリティ」という項目があるのを知っていますよね?
Googleはモバイル上でのブログの見え方をしっかりとチェックしている!
な、なんだってー!?
ユーザビリティは意識した方がいいですね。サーチコンソールもタイムリーにすぐユーザビリティのエラーを指摘してくれるわけではありません。
私の場合、「モバイルユーザビリティが悪い」とサーチコンソールが教えてくれたのは、記事を公開してからかなり経過してからでした。
その対象になった記事、なぜか「有用性の低いコンテンツ」になってた記事で、長らく「下書き」にしていたのですよね。
アドセンス合格を挫折して、「下書き」にしてた記事を全部公開するようになってから、サーチコンソールがモバイルユーザビリティのエラーを見つけてくれたんだよねw
「下書き」にしてた期間も長かったですが、結果的に記事を公開してからエラーに気づくまで1ヶ月以上たってましたねw
モバイルユーザビリティのNG例とその修正例を見せるね!
これは「コンテンツの幅が画面の幅を超えてます」ねぇ…
「テキストが小さすぎて読めません」かもしれないね…複数エラーが出たからなぁ…


「OK例」でもまだ微妙なような…
まあそうなんだけど、サーチコンソール上のエラーは消えたし、このくらいは許してくれるみたいだね。
ユーザビリティには意識を配るべし!
継続的な活動
「継続的な活動」が合格に必要というのは、2つの意味があります。
- 諦めない限り、いつか合格できる!
- 更新がないブログは評価されにくい?(オマケ)
諦めたらそこで試合終了ですよ!
その言葉、好きですねw
いろいろな事に通じる非常に良い言葉だよね。
とか言っておいて、この記事、「アドセンスを挫折したら合格」って話だったような!?w
うっ!鋭いツッコミ!w いや…アドセンスに振り回されるよりも、自由な気持ちでブログを継続する方が大事だなって思ったんだよ。ブログ自体は挫折してないよ!w
…茶番はさておき、精神的な意味でブログを「諦めないこと」は大事ですね!
もうひとつの「更新がないブログは評価されにくい?」というのは感想レベルのお話なのでオマケです。
私がそう感じただけです。
ツイッターでGoogleアドセンスを短期間で合格している人をチェックすると、記事の投稿ペースとかも早い人ばかりなんですよね。私が見た人がたまたまそういう人ばかりだった可能性もありますけどね。
一方、私は週に1回記事を投稿する程度のペースです。更新頻度が遅いんですよね…代わりに、1記事あたりの文字数は多いのですけど。
そして、私がアドセンス合格になった時は、記事数が爆増したタイミングでもあります。
記事厳選をやめて、「下書き」にしていた記事を「公開」にしたせいで、記事数が一気に増えたんですよね。
こうした実例から、「更新されやすいブログの方が評価されやすいのかな?」と感じたというお話です。
メタ視点で考えると、Google側としても更新が活発で継続的なブログの方が広告を出す価値があるだろうな、というのもありますよね。
結局、更新頻度が早かろうが遅かろうが、どちらでも合格できているので、「更新頻度は合格に対して必須ではない」という結論だとは思います。
しかし、合格のしやすさ(合格までの早さ)には影響があるのかもしれないな、という感想です。
アドセンス対策として、やっておいた方が良いこと

ここの項目はアドセンス合格に向けて「多分必要」と感じた内容です。
やらないよりはやっておいた方が、記事の質への自信につながりますね。だけど、「気にしすぎなくて良いのかな?ほどほどにやっておこう」というのが個人的な感想です。
多くの人がひっかかるのが「有用性の低いコンテンツ」ですよね。
Google検索から自分の記事がどう判断されているのかを確認するのは、ひとつの目安になったよね。
といっても、結局、記事を厳選せずに全記事を「公開」にした状態で合格しているのだから、効果があったのかは怪しいですね…
そうなんだよね…だからここで紹介する項目は「多分必要」って表現にしたんだよ。
【こだわりすぎなくて良さそうな対策要点まとめ】
- コピペチェックツール
- 「有用性の低いコンテンツ」の確認
- 記事のオリジナリティ
コピペチェックツール
アドセンス対策についての記事をいろいろ見ると、「オリジナリティ」について言及している記事は多いですよね。
記事のオリジナリティを確認するために便利なのが「コピペチェックツール」!
「Copy Content Detector(外部リンク)」は私も利用させてもらいました。無償プランで!w
全記事、コピペチェックツールで確認して問題なくても、不合格になってたんだよね。
コピペチェックツールに合格すればOKというわけではないので、「念のための確認」程度の効果ですかね~?
ちなみに、「プライバシーポリシー」とかは、コピペチェックツールで引っかかったよ!
そこはほぼ定型文ですし、仕方ないのでは!?w
実際、その状態で合格できたし、プライバシーポリシーとかはコピペチェックツールでひっかかっても問題なしだねw
「有用性の低いコンテンツ」の確認
「有用性の低いコンテンツの確認」方法は、「こちらのブログ記事(外部リンク)」で知った方法です。
考え方は単純で、「自分の記事がしっかりとGoogle検索で出てくるかどうかを確認する」とういものです。
記事をタイトルそのままGoogle検索にかければ、通常は検索順位1番で検索に出てくるはずです。
Google検索に見つからないということは、Googleから見放された記事ということに…
ただ、「注意点としては記事がインデックスされる前だと検索にひっかからない」ということです。
作成したばかりの記事がGoogle検索に出てこないからといって早とちりしないように注意です!
実際、全記事でこれを確認したところ、不合格になっていた当時は2記事だけGoogle検索に出てこなかったんだよね。
その検索に出てこなかった2記事ってどんなものだったんですか?
1つは「金融面が強い記事(YMYL)」、もう1つは後で分かったことだけど「モバイルユーザビリティがエラーだった記事」だね。
合格した時は、「モバイルユーザビリティ」のエラーは修正した後だったんですよね?
その通り。でも、YMYLに関わる記事は何も修正してなかったんだよね…
結局、ある程度なら「有用性の低いコンテンツ」を含んでいても、他の記事数でカバーできる?
そこは謎。私の合格事例からすると、記事数でカバーできたような気もするんだよね。
記事のオリジナリティ
「有用性の低いコンテンツの確認」を回避するために大事だと思われるのが「オリジナリティ」ですね。どこのブログでも言われているポイントですね。
ただ、個人的な実感として、「たしかにオリジナリティは必要だけど追求しすぎなくても良い」のではないかと感じます。
「世の中にない記事」「検索で上位に出てくるような記事」は理想的でしょうけれども、そこまでしなくてもGoogleアドセンスに合格できています。
このブログで扱ってる投資・資産運用のテーマなんて、世の中ですでに多くの人に書かれているからね!
その上、対象をとことん絞り込むような地域ネタとかもやってませんもんね。
一方で、体験談とか自分にしか書けないようなことは記事に含めるようには注意してきたね!
記事のテーマ自体にオリジナリティがなくても、記事の中身にオリジナリティがあれば大丈夫そうですね!
節約をテーマにした記事はオタク要素を含めるとか、少し違う視点を入れたりもしたね~。
「節約 オタク」というキーワードにするだけでも、よくあるテーマの「節約」も少し限定されたテーマになりますもんね。
- 「誰にも書かれていない記事」を書くのは困難!そこにこだわりすぎなくてOK!
- すでに他者に書かれているテーマであっても、記事の中身は「自分の体験談」など、自分にしかかけないオリジナリティを含めることは考える!
- よくあるテーマを扱うにしても、少し違った要素を追加するのも効果あり?
アドセンス対策として、必須ではないこと

ここの項目で紹介するのは、「他のブログでも書かれている効果のないアドセンス対策」もあれば、「自分の合格体験から疑問視したアドセンス対策」もあります。
記事の質を高めるためには必要な対策であっても、アドセンス合格に対して「必須ではない」と感じた内容をまとめます。
「必須ではない」といいつつ、最速最短の合格を目指すならば必要という内容もあると思う!
ゆっくりじっくり合格に向かって進む場合は、ちょっと違った景色も見えるということですね!
【必須ではない対策要点まとめ】
- SEO対策の追求
- 記事の厳選(そこそこでOK)
- YMYLのテーマを扱わない
- アフィリエイトおよび広告の削除(関係なさそう)
SEO対策の追求
私はブログ初心者です!やっとGoogleアドセンスに合格できた程度ですからね!
つまり、SEO対策の知識なんてほとんど持っていないということです。アドセンス合格の時点で、自分が設定したキーワードで検索上位に出てくる記事なんてありません!w
「SEO対策ができた記事=価値の高い記事」ではあるのでしょうけれども、アドセンス合格という視点でみると「記事の質をとことん高める必要はない」のでしょう。
検索上位に出てくる記事がなくてもアドセンス合格はできる!
「記事タイトルそのもの」で検索をかけてトップに出てこないような記事だと、さすがにダメでしょうけどねw
画像にキャプションを入れるのもSEOに効果あるらしいけど、そういうのもこのブログだとほとんどやってないよ。
そもそも、画像だってH2下の見出し用画像ばかりですしね。
記事の厳選
いろいろなブログでも言われている「記事の厳選」。少なくとも私の合格事例では一番信憑性に疑問が浮かんだポイントですね。
「記事の質を高める」「少ない記事数で合格する」「チェックする記事を絞る事ができる」「有用性の低いコンテンツの排除」…こういった点では記事の厳選は効果的なのかと思います。
しかし、私の合格事例から見えたのは「超高品質の記事がなくても、ある程度の質の記事であれば数でカバーできるのではないか」ということです。
さすがに「質の低すぎる記事」があるのはダメだとは思うけどね…
「記事数は足りてるけど合格できない」「これ以上は質を高められない」という人は、記事数を増やしてみるのも一手かもしれません!
YMYLのテーマを扱わない
YMYLのテーマの扱いが厳しいのは事実なのでしょう。Googleの検索品質評価ガイドラインでも書かれているようですからね。(記事執筆時、2021/9/25現在)
しかし、YMYLがアドセンス合格に関係があるのかというと関係ないと思われます。これはほかのブログでも言われていることですね。
YMYLのテーマの扱うレベルにもよるかもしれません。しかし、少なくともこのブログは「金融・投資・老後リスク」などをテーマにしていますが、アドセンス合格できています。
自分のアドセンス合格までの道のりを考えると、YMYLを扱うのは最速最短合格には向かないかもしれないね…
YMYLを扱うことで記事評価が厳しくなってるとしたら、合格できるとしてもハードル高くなってる可能性はあるかもしれませんね。
記事数を増やして合格になったのは、「YMYL以外で評価に値する記事の総数」が増えたからかもしれないね。
アフィリエイトおよび広告の削除
「アフィリエイト広告はアドセンス合格に関係ない」という点は、いろいろなブログでも言われていますね。
私の合格事例にしても「広告ありの状態」なので、広告は気にしなくてよいというのは信じてよさそうですね。
まあ、不合格になり続けた期間は、おまじないレベルで広告はなしの状態でずっとアドセンス申請やってたけどね。
広告入れたまま適当に申請したところで合格するとは!って感じでしたねw
アフィリエイト広告だけでなく、Googleアドセンス以外の広告配信サービスを利用しててもOKとは思わなかったw
挫折しないために…ブログ初心者こそ、アドセンスがすべてではない!

これまでアドセンスに合格するための対策について書いてきたけれど、ここの項目では「そもそもアドセンスにこだわる必要あるの?」という内容です。
私自身がそうだったのですが、私ブログを始めて最初の目標が「Googleアドセンスに合格すること」でした。
しかし、アドセンス合格の対策にしばられるあまり、ブログで好きなことを自由に書けなくなってしまったのです!ブログを続けていくうちにモチベーションが下がり続けてしまいました。
私は言いたい。初心者だからこそ、「一番の優先は継続することだ」と。
「アドセンス合格にこだわる必要あるの?」という点について、「こちらの記事(外部リンク)」も参考になると思います。
4回の不合格を経て、アドセンスを諦めると決めた時は謎の解放感があったねw
初心に戻った瞬間ですね。「ブログなんだから好きに書けばいいんだ!」と。
一番避けるべきは挫折
アドセンスに挑み続けて、不合格通知を受け続けると、自分のブログが否定されているような感覚に陥ってしまいますよね?
ブログへのモチベーションが下がってしまう大きな要因にもなりますよね?
アドセンスにこだわるあまり、ブログへのモチベーションが保てなくなるようならば、もはや本末転倒です!
結果はあとからついてくると信じて、アドセンス合格よりもモチベーションを優先してブログを続けましょう!
ブログ自体を挫折してしまうことがもっとも成功から遠ざかってしまう選択だと考えるのです。
実際私の場合、アドセンスは挫折したけど、ブログは挫折しませんでした。アドセンスを無視してブログを書き続けた結果、自然とアドセンス合格にたどりつきました。
ブログを続ける限り、成功への道は続いています。
「アドセンス合格」<「ブログ継続」
どこでも言われている通り、ブログで成果が出るようになるには時間がかかって当然、という気持ちで構えないといけません。そもそも、私自身、未だに収益は出ていません!w
もうブログを始めてから4ヶ月以上たつなぁ…
成果が出るようになるまで半年~1年くらいかかるのは普通のようですし、気長にがんばりましょう!
諦めない心が初心者にとって一番大事!
そもそも、アドセンスに合格しても収益出るっていうわけでもないですしね…
月間PV30程度じゃ、広告貼ってもあまり意味ないね…悲しいね…w
Googleアドセンスの代替(nend、adstir)を考える
Googleアドセンスがなくても、他の広告配信サービスを利用するという選択肢もあります。
アドセンスを諦めても広告は貼りたい、という人は、アドセンスから離れる代わりにアドセンスの代替サービスを活用するのもありですね。
代替サービスの利用がGoogleアドセンスから解放されるキッカケになるかもしれません。
「広告を貼れる=収入を上げる可能性がある」ということが、多少なりともブログのモチベーションにつながる人もいるでしょうから、使えるものは使った方が良いですね!
ブログ継続を優先して、忘れたころにたまにGoogleアドセンスに再挑戦する、くらいの気持ちの方が、精神的にも楽だと思いますよ。
個人的に使いやすいと思ったのは「nend」と「adstir」の2つです。
アドセンスの代替サービスについては詳しくまとめられているブログが他にありますので、ここでは割愛します。
「nend」「adstir」の2つは、私が実際に利用してみたサービスだよ!
登録もかんたんでしたし、審査も余裕でしたね!
「nend」はパソコン用広告が使えないけど、A8.netと同じ運営会社という安心感があるね。
モチベーション優先!書きたいことを書くのがブログ!
ブログに重要なのは、アドセンスではなくて継続。
アドセンスに合格できずに閉塞感を感じている人こそ、この基本を思い出していただきたいです。
アドセンスを挫折するのはよいけれど、ブログを挫折してしまったら、ブログ成功への道は完全に閉ざされてしまいます。
ブログを継続さえしていれば、いつかアドセンスに合格できる日も来るかもしれません。そもそも、Googleアドセンスがすべてではありません。
私はアドセンスに挫折を決断したことで、ブログへのモチベーションが回復しました。ブログを自由に書き続けることでアドセンス合格までたどり着くことができました。
ブログは好きなことを自由に書くことが大事です。そういう気持ちで書いてこそ、ブログの内容も自分らしさを出すことができるというものです。それこそ、オリジナリティのあるブログになるのではないでしょうか?
えらそうな事を書いたところで、私はまだブログで収益上げられていないのですけどねw
アドセンスにこだわるあまり、閉塞感とモチベ低下を体験した視点での「想い」ってところですね。
ブログだけではなくて、どんなことでも「継続してこそ見えてくる世界」があるもんね。「継続は力なり」だよ。
「諦めたらそこで試合終了」ですねw
そういうこと!
まとめ
アドセンス合格の対策と、ブログ継続の重要性について書いてきました。
最後に全体を振り返ってみましょう!
Googleアドセンスに最速最短での合格にこだわらないならば、「本当に必須の対策」を見極める必要あり!
【必要と考える対策要点まとめ】
- 最高の質の記事が作れないなら、記事数を増やす
- 最低限のブログ構成は整える
- H2下への画像追加
- モバイルユーザビリティの確認
- 継続的な活動
【こだわりすぎなくて良さそうな対策要点まとめ】
- コピペチェックツール
- 「有用性の低いコンテンツ」の確認
- 記事のオリジナリティ
【必須ではない対策要点まとめ】
- SEO対策の追求
- 記事の厳選(そこそこでOK)
- YMYLのテーマを扱わない
- アフィリエイトおよび広告の削除(関係なさそう)
「アドセンス合格」<「ブログ継続」
初心者だからこそ、一番こわいのはブログへのモチベがなくなること!
アドセンス不合格続きでブログへのモチベがなくなるようなら、アドセンスから距離を取るのもありですね。
どうしても広告配信サービスを利用したいなら、大体サービスを検討するのも選択肢だよ。
ブログは好きに自由に書いてこそ!
ブログ継続を最優先にがんばっていきましょう!