「実家暮らしの40代独身…ヤバいw」
「子供部屋おじさんw」
「結婚できない典型例w」
実際に実家暮らしで独身のおじさんは世間的に何かと肩身が狭い思いをしていないですか?
私はそんな人に言いたい…「気にするな!」と。
世間的な評価を否定してきましたね…何言っても世間の見る目は変わりませんよ!
世間の見る目を変えようとは思ってないよ。気にしている人に向けて、気にしすぎるな、と言いたい記事なんだよ~。
まあ、人様に実際に迷惑かけるようなことがなければ問題はないですけどね。結婚できないですけど。
実家暮らしの独身おじさんが結婚しにくいタイプっていうのは事実かもしれないけどね!w
【実家暮らし独身40代引きこもりオタクおじさん】
メリットなんてあるの?
- そもそも世間体を気にするメリットがない!
- 生活費が節約できる!
- 類は友を呼ぶ?交友費が少ない!
- 時間を作りやすい!
- コミュニケーション苦手な人には生きやすい
デメリットの方が多いでしょ!w
- 結婚できない。
- 自活できなくなるのは確かにマズイ!
- 交友関係は狭くなる。
⇒金銭面では有利!人間関係では不利!
人間関係を重視しない(一人の時間が楽に感じる)引きこもりオタクなら、世間に迷惑をかけない限り、世間の評価を気にせず、好きに自由に生きれば良い!
生き方に多様性が許される時代

時代は多様性!いろいろな生き方が許される時代になってきました。
良いと思う生き方は人それぞれ!
まず「生き方」を語る上での注意点を挙げておくよ!
前置きでいいこと言おうとしてますけど、「実家暮らし独身40代引きこもりオタクおじさん」の生き方を肯定しようとしてるんですよね…w
まあそうなんだけど!その話はまだもう少しあとで!
「こんな生き方がいいよ!」「こんな生き方がオススメ!」などいろいろあることでしょう。良いと思うポイントで何かを論評するのは大いに結構です!
しかし、「あんな生き方はダメ!」「こんなことしてる人はまともじゃない!」というように、他を否定して自分を持ち上げる論評には注意です!
肯定と批判の両面をもって生き方を論評するのはまあ良いでしょう。
しかし、批判することで相対的に自分を生き方を持ち上げようとするのは残念に思いませんか?だって、周囲を下げることでしか自分の生き方を輝かせることができないのですから。
生き方は人それぞれ。良い点、悪い点があるだけで、どんな生き方がいいかなんて人によって違う。だから、絶対的な正解という生き方なんてないはずです。
とはいっても、批判を甘んじて受け入れるべきな生き方も確かにあります。
「何が嫌いかより何が好きかで語れ!」の精神ですね。
自分の人生なんだから、人を納得させるよりも自分が納得できる生き方をするべきだよね。
「好きな生き方でいい」といっても、世間に迷惑をかけるのは生き方の良し悪しを語る以前の問題ですね…
将来的に行き詰まることが見えてる生き方も周囲からの忠告を素直に受け入れて正した方が良い事例かな…
こうしたパターンは一方的に批判を受けたとしても、しかたありませんね…
自分が納得して満足している生き方ならば、周囲からの批判を恐れるな!
自分が生きやすい生き方が自分の正解だ!
「実家暮らし独身40代引きこもりオタクおじさん」に希望はあるのか!
まあ世間体を気にする人には生きづらいかもね~。そうでないなら、メリットの方が大きいかもだよ?
世間の評価を気にする必要はあるのか?

本題は、実家暮らし独身40代引きこもりオタクおじさんが自分の生き方に自信をもって生き抜けるような考え方を持てること!
実家暮らし独身40代引きこもりオタクおじさんにとっての一番の障害は、「世間体が悪い」という一点に集約されるのではないでしょうか。
先に言ってしまうと、「世間体が悪い」なんていう周囲の評価をどうこうするのは無理です!他人の考えを変えるのはかんたんではありません!
ならばどうするのか?
自分の考え方を変えましょう!
他人の考え方を変えるよりも、自分の考え方を変える方がかんたんですからね!
言ってしまえば、「世間体なんて気にする必要あるの?」ってことだね。
人間社会で生きるなら、ふつうは周囲の評価は気になってしまうものですよ…
まあ、そこの点についてもう少し考えてみようか。
独身も珍しくはない
昔の価値観であれば、独身でいることは問題視されてしまうことが多かったですね。しかし、今は独身という生き方も認められるようになっています。
「独身=人間性に問題がある」という価値観は、世の中の多様性を認める時代に反しています。事実、未婚率は昔に比べて増えていますよね。未婚は昔より一般化しています。
未婚率の増加については周知だろうけど、実際にデータが気になる人は「未婚率」で検索すればすぐに出てくるよ!(参考:少子化対策の現状(内閣府HP))
「自分だけじゃない!」というのは、自己肯定感に役立つ事実ですね!
まあ、「人と同じだと安心」というのは日本人的感覚で、一長一短でもあるけどね。
必ずしも世間に関わって生きる必要がない
ネット社会のおかげですが、今の世の中はプライベートな生活においては世間にあまり関わらずとも生活が成り立ちます。
通販やらなにやら、何かと便利な世の中になりました。
ただし、「プライベートにおいては」という限定が付きます。
「引きこもりオタク」としての生き方であれば、プライベートにおいて世間体が大事になる要素がそもそもあまりありません。
むしろ、世間と関わる事を避けたい人が「引きこもりオタク」という生き方を是としていることでしょう。
しかし、「引きこもりオタク」をしているだけで生活できる人は少ないことでしょう。多くの人が仕事をしつつ「プライベートは」引きこもりオタクをしているという人が大半ではないでしょうか。
たいていの仕事では、人と人とのネットワークは重要です。つまり、世間体を保つことは大事な要素です。
よって、気にしなくてよいのは「プライベートの世間体」に限定されます。公の場(仕事)での世間体は大事にしましょう!
ふつう、人とのつながりというのは大事な財産です!
「引きこもりオタク」という生き方だと、人とのつながりという財産価値がふつうよりも低い、というだけのお話ですね。
たとえ生活に支障はなかったとしても、「世間体を切り捨てる意味」を把握した上で、「引きこもりオタク」をしましょう!
逆にそこまで割り切ってる人ならば、世間体なんて気にする要素ではないですね!
実家暮らし独身引きこもりオタクに害はない
そもそも「引きこもりオタク」を良しとしないのは、自分ではなく周囲の人である、というのが前提のお話です。
自分自身で「引きこもりオタク」という生き方を止めたいと思っているのであれば、周囲の批判を聞いて世間体を気にして、今を変えるために動くべきです!
「引きこもりオタク」を自ら望んでやっている人は、世間体を気にしなくて良いよ、っていうお話ですからね。
さて、自分の生き方である「引きこもりオタク」を周囲の人が批判する根拠はなんでしょう?
「引きこもりオタク」が世の中に害をなす存在であるならば、批判されても甘んじて受けざるをえないかもしれません。
おそらく、批判する人の多くは「自分の価値観と違う人を批判している」だけにすぎません。
これは多様性を認められない人の意見です。世の中、特定の生き方が正解ということはありません。
「自分のものさし」でしか人を測れていない人の意見に耳を貸す必要はありません。自分の生き方は自分で決めましょう!
価値観の押し付けになってくると、議論にならなくなってしまうんだよね…
メリット・デメリットを挙げて、自分の価値感の紹介・提案・推奨は問題ないですけどね。
自分の生き方を選ぶのは自分!人の押し付けに従うのではなく、自分で納得できる生き方を!
もちろん、どんな生き方を選んだとしてもモラル・マナーは遵守ですよ!
ちょっと参考レベルのお話です。
「実家暮らし独身引きこもりオタクに害はない」としましたが、これはミクロ視点のお話です。マクロ視点では違った様相も見えてきます。
世の中の社会・経済レベルでいうのであれば、「実家暮らし独身引きこもりオタク」には問題点もあります。
出生率の問題もあります。実家を出る人が多い方が賃貸やマイホーム購入も増えるでしょう。引きこもりが少ない方が経済活性化する分野だってあります。逆に引きこもりのおかげで活性化する分野もあるわけですが…
ただ、マクロ視点になると個人の想いだけでどうこうするのは困難な領域ですね。たとえば、出生率の問題は経済的な都合も大きな要素でしょうからね。
「実家暮らし独身引きこもりオタク」のプライベートを過ごしている人だって、仕事をしていれば税金はしっかり払っています。
マクロ視点の問題解決は、支払っている税金をうまく活用していってほしいですね。
プライベートでも無理するの?
人とのコミュニケーションを取るのが苦手、という人も少なくないことでしょう。
コミュニケーションを避け続けた結果、苦手になってしまっているのであれば、コミュニケーションにチャレンジすることも時に必要かもしれないですね。
しかし、どうしようもなくコミュニケーションが苦手な人だっているでしょう。過去に人との関わりで嫌な体験をした人なんて、そうなりがちなのではないかと思います。
これまでの人生で、いい出会いをしてきたかどうか、これが結構な人生の分かれ道だよね…
人間怖いって体験をしてしまうと、コミュニケーションが苦痛に感じてしまったりしますよね…
仕事であれば、苦手だなんだとは言ってられないです。しかし、プライベートで無理して苦手なことをし続ける必要はあるでしょうか?
苦痛を感じながら苦手なことをし続けることは世間体を維持することよりも大事ですか?
繰り返しになるけど、人生において人とのつながりは財産です。
「苦手を続ける苦痛」よりも「人とのつながりという財産」の価値が低いと感じる人であれば、無理に苦手を続けるメリットはないですね。
今の時代、精神的苦痛を浴び続けて心が病むくらいなら、早めに苦痛からは離れるべし…
世間体を守るよりも、まずは自分を守りましょう!
世間体の維持はタダではない
「世間体の維持はタダではない」とはいっても、維持をするだけのメリットが本来はあるものです。
人間、ひとりで生きていくことは困難です。大なり小なり人とのつながりがあって生きていけるのです。
そもそも、社内の中で生きている時点で、ひとりで生きているように思ったとしても、多くの人の協力の下に生きているのです。電気・ガス・水道、食品などなど、人々の支えがあってこそ享受できるものですからね。
ともあれ、人はひとりよりも集団の方が効率的に生きられるものです。世間体というともっと狭い範囲でのネットワークですが、世間体は周囲の人々との円滑な付き合いを可能にするものです。
世間体の維持に労力がかかったとしても、それ以上に恩恵を得られるのであれば、よろこんで世間体は保つべきでしょう!
あれ?世間体は必要ってことじゃないですか。
Give & Take が成り立つ関係なら、世間体の維持は必要だと思うよ。
しかし実際はどうでしょう?今、自分が生活している環境において、世間体は重要ですか?世間はあなたに何かしてくれていますか?
「身近な友人たちへの世間体」と「世の中に対する世間体」は別物と考えましょう。
“世の中”というあいまいな姿が見えない対象が発する「世間体」を守る意味はあまりないことに気づくはずです。
あなたがGive & Takeの関係を保てているのは「身近な友人たち」の方だと思います。「身近な友人たち」はあなたの世間体が世の中からズレていたとして、それを咎めるような人たちですか?
仮に咎める人がいたとして、その人の発言は「世の中の代弁」になってはいませんか?
姿の見えない「世の中」のために、世間の評価を気にすることに価値を感じなくなるよ。
まあ、狭いネットワークの中で満足できるのも「引きこもりオタク」の価値観かもしれませんね。
「世の中」に自分をアピールしたい人もいるからね。このあたりは生き方の差であって、どっちが良い悪いはないね。
世間体に対するまとめ
「独身実家暮らし引きこもりオタク」を良しとする生き方をしている人にとって、そもそも「世間の評価」を気にする意味があまりないことに気づくはずです。
「世間体が悪い」と感じてしまう自分の価値観を変えることができれば、自分の生き方に自信を持てることでしょう。
自分の価値観を肯定的にとらえるためのポイントをおさらいしておきましょう。
「 独身実家暮らし引きこもりオタク 」という生き方もアリだ!
- 今では独身は別に珍しくない。
- プライベートにおいては、世間の評価に関わらず十分な生活ができる。
- 別に世間に迷惑をかけているわけではない。
- プライベートで苦しむ必要はない。苦手を避けて、好きなことをしてるだけ。
- 「世の中」が発する世間の評価を気にしても自分の生活の役には立たない。
⇒世間の評価よりも自分の価値観と自分の身近な人達との関係性を重視する方が、よほど効率的な生き方!
「世の中」にアピールして生きていく人とは、もちろん価値観が異なるけどね。
「引きこもりオタク」の価値観の一例であって、プライベートに限ったお話ですね。
仕事を考えると世の中の世間体は無視できないです。
しかし、今は「多様性」が認められる時代です。企業レベルで多様性を重視されるようになってきていますね。
どういうことか気になる人は「企業 多様性 ダイバーシティ」などで調べてみるとよいです。(参考:ダイバーシティを徹底解説。企業や従業員のメリットと事例を紹介)
独身、実家暮らし、オタク、というような点が人の(悪い)評価につながる価値観はもはや古いです。このあたりをつついてくる「世の中の世間体」は一部の意見として気にしなくてよいでしょう。
ただし、いろいろな生き方が許容されるといっても、モラル・マナーを守ることは大事です。また、人の生き方に優劣をつけるものでもないです。
みんながお互いの価値観を認めていける世の中になるとよいですね。
いろいろな生き方があって、それぞれ良いところも悪いところもある。人の生き方を参考にするのも良いし、時に人の意見に耳を傾けるのも大事でしょう。
「自分の生き方が最高!」と唯我独尊にならないように注意ですね。
「実家暮らし独身40代引きこもりオタク」は貯蓄・節約に強い!

「実家暮らし独身引きこもりオタク」という生き方は、世間的にマイナスイメージが強いですが、お金の面では意外とメリットが大きい生き方です。
むしろ、お金がない結果として節約を考えた末に「実家暮らし独身引きこもりオタク」に行きついた人もいるかもしれませんね。
基本的に共同生活した方が生活費はかからないよね。実家暮らしのメリットだね。
お金がないと結婚もハードル高いですから、お金をかけないために独身という選択肢に行きついたりもしますよね。
お金がなければ遊びに出ることもできないから、引きこもりになり…オタク趣味に。
お金をかけない生活となると、「実家暮らし独身引きこもりオタク」は理にかなっている!?
とにかく、「実家暮らし独身引きこもりオタク」は、貯蓄・節約に強い生き方なのです!w
世間体をあまり気にしない生き方であることが、貯蓄・節約にもつながるんですね。関連記事を置いておきます。

実家暮らし独身引きこもりオタクは何故、貯蓄・節約に強いのか?
- 実家暮らしだと、生活費が分担できる。
- 独身だと、そもそも生活費が少なくて済む。
- 引きこもりだと、交友費にあまりお金がかからない。
- オタク趣味は、内容を選べば比較的お金がかからない。
実家暮らしによる生活費分担
実家暮らしといっても、生活費がタダになるわけではありません。共同生活者がいることによって生活費が分担できるという点が「実家暮らし」のメリットになります。
「実家暮らし=生活費がタダ」と思って、実家暮らしをしているのだとしたら、自活する力を身に付ける事を考えないといけません。人間関係、基本は「Give & Take」です。施しを受ける一方の生活はいつか破綻します。
「一方的に批判されても仕方ない」とした例外的な生き方も挙げていましたね。
「モラル・マナーを守れない生き方」「持続性のない生き方」は、人から批判されても仕方ないと考えてるよ!
「実家暮らし=家族に寄生」になってはいけないということですね!
話を戻しましょう。基本的には一人で暮らす生活費よりも二人で暮らす生活費を分担する方が、一人当たりの生活費は安くなる傾向にありますよね。
これは、共同で物を使う方が効率的なことが多いからです。典型的なのは家賃ですね(実家でも固定資産税がある)。
「実家暮らしは世間体が悪い」というだけで実家暮らしを捨てるにはもったいないです!
現実的には、勤務地の都合で実家を出てる人が多いでしょうけどね…
勤務地の都合で実家暮らしできない人は、会社の制度を可能な範囲で活用して節約だね!
独身だと生活費は少なくて済む!
独身だと生活費が少なくて済むというべきか、結婚すると生活費が増えるというべきか難しいところです。
少なくとも、独身と結婚だと、独身生活の方が安上がりで済むことは間違いありません。
まあ、少なくとも子育て期間は、ですかね?
今は夫婦共働きも珍しくないし、「共同生活で効率化」という観点では結婚は良いのかもしれないけど…
「結婚時の初期投資」と「子供が独立するまでの期間」を耐えられるかどうか、ですね…
残念なことにお金がないと結婚は難しいし子供を作ることも難しいです…結果的に独身を選択する人も多いのかもしれません。
自分のお金がないことを嘆くべきか、金銭的理由で結婚を断念せざるをえない人が少なくない日本社会を嘆くべきか、ここも難しいところですね。
ともあれ、自分の家族を持たないというデメリットを許容できるのであれば、独身であることは経済的に有利です!
独身であれば、結婚した後にかかるであろう長期的にかかる様々な費用がかかりませんからね。子供ひとり育てるだけでどれだけのお金がかかるのか…その金銭的負担がないことは大きいです。
経済的に不安がある人にとって「独身でいる」という選択は必然なのかもしれませんね。
私は30歳になりたての頃に婚活がんばってたけど、世間は厳しかったよ…
婚活経験を語る機会があったら、その時に聞きますねw
引きこもりは交友費にお金がかからない
「類は友を呼ぶ」ということわざがあるけど、「実家暮らし独身引きこもりオタク」をやっていると似たような仲間に囲まれるものです。
逆に言うと、そうでない人は仲間の輪から抜けていってしまうのですが…w
ともあれ、似たような仲間で集まっていると、その生き方を否定する人もいませんから「生きやすい」というメリットもありますね。プライベートの場において仲間と集まって息苦しなんて楽しくないですから、世間の目がどうであれ「生きやすい」ことを優先したいものです!
金銭面についてですが、「実家暮らし独身引きこもりオタク」の似た者同士が集まると、そもそもみんなお金をあまり使おうとしません。そういう生き方をしていたために、浪費を避ける人ばかりが残ったという結果論ではありますけどね。
引きこもってたら、お金を使う機会がそもそもないですね…
ほどよい距離感を好む人が多いからね。みんなで会う時でもお金がかかるような遊びはほぼしないね~。
「引きこもり」だけではなくて、「オタク」もお金がかからない要素になっていそうですね。
オタクは自分の時間を大事にする人が多いからね…w ネットでのつながりがあるもの大きいかな~。
オタク趣味はお金がかからない?
オタク趣味にもいろいろありますが、付き合う趣味を間違えなければオタク趣味というものは比較的お金がかかりません。
特にゲームはコストパフォーマンスが高いですね。1本のゲームで長いと100時間以上遊べます!YouTubeなどの動画視聴も無料でいろいろ見れますからお金かかりませんね。
ただ、オタク趣味の中でも浪費が加速するジャンルもあります。そういうものには気を付けましょう!
浪費が加速してしまう注意するべきオタク趣味については、以前に記事にしましたね!
ソシャゲはハマると闇…


独身実家暮らし引きこもりオタクがお金に強い正体
これまで、「独身実家暮らし引きこもりオタク」が貯蓄・節約に強い理由を挙げてきました。振り返ってみましょう。
実家暮らし独身引きこもりオタクは何故、貯蓄・節約に強いのか?
- 実家暮らしだと、生活費が分担できる。
- 独身だと、そもそも生活費が少なくて済む。
- 引きこもりだと、交友費にあまりお金がかからない。
- オタク趣味は、内容を選べば比較的お金がかからない。
逆に言うと、お金がかからない生き方を突き詰めた一つの行先が「独身実家暮らし引きこもりオタク」ということですね。
お金がないなりに、楽しく生きよう!
世間体に振り回されて、身の丈に合わない生活をして、将来的に生活破綻するよりはずっと良いですね。
真面目に老後を考えると、本当にそう思うよ…世間体とかプライドよりも実利を優先したい。
デメリットを把握した上で自由に生きろ!

「今の時代は多様性!独身実家引きこもりオタクだっていいじゃないか!」
「独身実家暮らし引きこもりオタクは貯蓄・節約に強いぞ!」
「世間の評価よりも自分が生きやすい生き方をしよう!」
「独身実家暮らし引きこもりオタク」という生き方を肯定してきたけど、もちろんデメリットもあるよ。
「生き方」に正解はないです!メリット・デメリットを天秤にかけて、自分らしい生き方を選びましょう!
ここではデメリットを見ていくよ~!
世間からはズレた生き方
最初にも書いた通り、「独身実家暮らし引きこもりオタク」は世間的には否定的に見られる生き方です。加えて、これが40代以降のおじさんともなれば、世間の目はより厳しくなることでしょう。
世間の評価がどうしても気になってしまう人にとっては苦しい生き方になります。
世間体をどうしても気にしてしまう人には合わない生き方だよ。
身近に世間体を気にする人がいても苦しいかもしれないですね…
世の中、多様性が認められるようになってきたといっても、まだ企業レベルの話であって一般社会に浸透するにはまだまだ時間がかかるでしょう。
よって、「独身実家暮らし引きこもりオタク」が世間的に批判されるのは諦めて受け流しましょう。
世間がどう言おうとも、自分が選んだ生き方が自分に合うのだと思えればそれでいいのです。そう思えるように、これまでいろいろとメリットを挙げてきました。
他人の価値観を変える事は困難です。他人の価値観を変えるよりも自分の価値観を変えるのです。
自分の人生です。後悔のないように、自分の生き方は自分で決めましょう!そして、自分の生き方を自分で肯定してあげられるようになりましょう!
自分の生き方を認められる自分になろうね!
世間が良いという生き方よりも、自分が良いと思う生き方を!
結婚できない可能性が高い?
「独身実家暮らし引きこもりオタク」という生き方は、あまり人に積極的にオススメする生き方ではないですよね。
結果的にそういう生き方になったり、自ら進んでそういう生き方に行きついたのであれば、それを否定するものではないとは思いますけどね。
そのため、この生き方を人と共有するのは比較的難しいです。結婚ともなればお互いの価値観が合っていないとうまくいかないことでしょう!
「独身実家暮らし引きこもりオタク」は孤独な生き方を貫くことになります。そこは覚悟しましょう。
まあ、独身者が結婚について何が語れるんだ!と言われそうだけどねw
まあ、「独身実家暮らし引きこもりオタク」を結婚パートナーとして好意的に見てくれる人は少数派なのは、なんとなく分かりますけどねw
これでも婚活経験はあるからね!世間一般的に不利な評価を受ける事は間違いないよ!w
私はオタク向けの婚活に何度か参加したことがあります。しかし、オタクといっても幅が広いな、という印象を受けました。いわゆる二次元オタクはオタクの一部なんだな…と。
私自信、コミュニケーション能力が低いこともあって、婚活は全然良い成果を出せませんでした…トライしたのは一度や二度ではないのですけどね…
今では開き直って結婚生活や自分の家庭を持つ事は諦め…というか未練も特にないので、結婚できない生き方というのはあまりデメリットに感じてません。
むしろ、結婚しない分、経済的余力ができて老後に向けたそれなりの貯蓄計画を立てられるようになったくらいです。
結婚そのものよりも、将来の孤独に向けて備えなければならない方がデメリットかもしれませんね。
交友関係が狭くなる
このデメリットは一番キツイかも知れません!
「実家暮らし引きこもりオタク」をしている人は、コミュニケーションが苦手な人が多いのではないでしょうか?それゆえに、むしろ一人の時間の方が落ち着くという人もいるかもしれません。
私自信が一人の時間が落ち着くタイプなんだよね…
今は良くても、将来的に孤独感に苛まれない程度には交友関係たもった方がよいですよ!
一人が落ち着くというような人も、ふとしたキッカケで孤独を意識してしまうこともあるからね…
この生き方をしていると、自然と周囲も似たような人が”集まる”…というより、そういう人たちだけが周囲に”残る”ことでしょう。
交友関係が狭まることはあっても広がることはありません。
しかし、Give & Takeできる交友関係は財産です。交友関係(人間関係)という人的財産を形成できていないのは将来的に悪影響として現れるかもしれません!
「引きこもりオタク」であっても、人間関係の構築・維持は大切に!
正直、交友関係については、私自身にとっても課題だね…
孤独慣れしすぎて、コミュニケーション苦手すぎますもんねw
私自身、交友関係を広げる努力をしていたことがありました。ネトゲをやっていた時代にオフ会などを通して知り合いが結構増えた時期がありました。
しかし、結局そうして作った新しい交友関係もネトゲ引退をキッカケにほとんど縁が切れてしまいました。
私自身、新しい交友関係に疲れてしまったのも原因にはありましたが…カラオケや飲み会を含んだオフ会が苦手だったんですよね…
「引きこもりオタク」をこじらせると、交友関係を作ったり維持するのも大変です!w
今ある交友関係は学生時代からの付き合いがある友人たちと、ネトゲ時代にできたごく一部が残っているくらいですね。かなり厳選されてしまいました。
気心知れていて、価値観も共有できる今の交友関係は大事にしたものです。
現状、個人的には「狭い交友関係」で満足しています。広すぎる交友関係も疲れてしまうので…
自活能力を失う懸念あり?
一番きついデメリットが「交友関係」だとしたら、一番注意するべきデメリットは「自活能力」でしょう。
「独身実家暮らし引きこもり」に対する批判的な意見として目立つのは「自活できない」「ニート」という意見ですね。
「独身実家暮らし引きこもり=ニート」というのは誤解があるとは思いますが、もしも同居者に頼り切った実家暮らしをしているのであれば、それは批判されても仕方ないでしょう。
生き方については個人の自由とは言っても、守るべき前提条件はあると考えています。
最低限守るべき前提条件 ※被保護者・被介護者などは除く
- 自分の力で持続的な生活能力を有している。
- 同居者がいる場合、同居者と協力の下、持続的な生活能力を有している(Give & Takeが成立している)。
- モラル・マナーを守る。人に迷惑をかけない。
同居者に一方的に頼った「独身実家暮らし」は共同生活からは逸脱しているよ!
もらうだけの生活は、いびつな生活スタイルだし、持続性のある状態ではないですから、危険な状況ですね。
将来的なリスクを抱えた生活を続けているのであれば、それは世間から否定的な意見を甘んじて受けても仕方ないよ!
「独身実家暮らし引きこもり」というワードに対して、世間には否定的な意見が多いのは、「親に頼り切ったニート生活」というイメージが強いせいかもしれません。
高齢の親を心配して実家暮らしをしている人もいるでしょうし、しっかりと協力体制を構築して実家暮らしをしている人もいるでしょう。経済的な理由で実家暮らしをしている人だっているかもしれません。
一方的な施しを受けるわけではなく、同居者と協力して生活ができているのであれば、実家暮らしに問題はないと私は考えます。
ただ、気を付けなければならないのは、「子供の時の感覚の延長で親に甘えすぎてしまうこと」です。親が相手だと甘えた気持ちが出てしまう人もいるかもしれません。
しかし、家族が相手であろうとも大人であるからには人間関係の基本であるGive & Takeを忘れず、自活能力を失わないように注意してください。
「独身実家暮らし」に対しては、「一人暮らしを経験するべき」という意見も少なくないよね。
金銭面は置いておくとして、「自活能力を鍛える」「自分の生活に責任を持つ」という点においては一人暮らしの経験は確かに有効ですね。
経験は財産。経験を積むという意味では、「一人暮らし」を推奨する声もうなずけるね。
デメリットのおさらい
「独身実家暮らし引きこもりオタク」という生き方についてのデメリットを見てきました。ここでおさらいをしておきましょう。
人によってはデメリットがデメリットと感じないかもしれません。世間の評価を気にしなかったり、結婚したくないという人であれば、デメリットは限られます。
ただ、交友関係や自活能力の低下は、自分を律する必要があります。交友関係の消失、人に頼り切った生き方にならないように注意しましょう。
自活能力については、世間で言われるように一人暮らしの経験がないと、実感できないことが多いかもしれません。
同居者と作業分担して共同生活するとしても、生活に必要な知識・経験を一通り持っている方がもちろん良いですよね。何かのキッカケで同居者が生活に支障をきたした場合でもカバーができます。なにより、ふだんの同居者の苦労も理解できるようになります。
実家暮らし(同居生活)において、相手への理解は重要!
相手に不満を持つ(持たれる)ことがないようにしたいものですね!
「独身」の部分については、今はよいけれど、将来的には認識していなかった問題に気付いてしまう、ということも出るかもしれません。
独身になると、老後の自分を見てくれる人は誰もいなくなります。怖いのは「孤独」「健康」です。
「孤独」は家族がすべてではなく交友関係でカバーできるかもしれません。
「健康」について、自分が動けなくなった場合に世話をしてくれる人がいないのは致命的になるかもしれません。
「独身」を選んだことによって経済的な余力ができたとしても、貯蓄・節約で「老後」のために経済的余力を蓄えておかないと後悔することになるかもしれません。最悪も考えて、誰かに自分を介護してもらえるだけの貯蓄は残しておきたいですね。
独身であると、孤独死は覚悟しないといけないよね…介護施設に入るお金は自分で用意しておいた方が良いのかもしれない…
兄弟がいて結婚されていれば、甥・姪が看取ってくれるかもしれないですけど、金銭的な負担をかけさせるわけにはいきませんからね。

まとめ:独身実家暮らし引きこもりオタクは悪くない!

「独身実家暮らし引きこもりオタク」という生き方について、「世間体を気にする必要はない!」ということをお伝えしてきました。
そもそも、世間からズレた生き方を世間に受け入れてもらうのは難しいです。世間から受け入れてもらえないからこそ、ズレている生き方というわけですからね。
では、最後に振り返りをしましょう。
自分が納得して満足している生き方ならば、周囲からの批判を恐れるな!
自分が生きやすい生き方が自分の正解だ!
「 独身実家暮らし引きこもりオタク 」という生き方もアリだ!
- 今では独身は別に珍しくない。
- プライベートにおいては、世間の評価に関わらず十分な生活ができる。
- 別に世間に迷惑をかけているわけではない。
- プライベートで苦しむ必要はない。苦手を避けて、好きなことをしてるだけ。
- 「世の中」が発する世間の評価を気にしても自分の生活の役には立たない。
⇒世間の評価よりも自分の価値観と自分の身近な人達との関係性を重視する方が、よほど効率的な生き方!
実家暮らし独身引きこもりオタクは何故、貯蓄・節約に強いのか?
- 実家暮らしだと、生活費が分担できる。
- 独身だと、そもそも生活費が少なくて済む。
- 引きこもりだと、交友費にあまりお金がかからない。
- オタク趣味は、内容を選べば比較的お金がかからない。
世間が良いとする生き方よりも、自分が良いと思う生き方をしていこう!
「実家暮らし引きこもりオタク」はネガティブなワードですけど、金銭面からすると実用的な生き方のひとつかもしれませんね!
デメリットは飲み込める点もあるだろうけど、自分の将来にも影響が大きい「交友関係」や「自活能力」など気を付けるべき点もあるね。
最後にかんたんにまとめると?
金銭面では有利!人間関係では不利!
【生き方の良し悪しに対する大前提】
⇒良し悪し把握した上で、自分が納得している生き方なら、周囲から批判されようが気にする必要はない!